御挨拶

管理者 岩根 真アグリハジメからの御挨拶
数年前からの食品&農産物の偽装問題で、消費者の皆さんにとっては、スーパーなどの店頭に置かれている商品が本当に表示通りなのか、疑問を持ちながら購入されているのが現実だと思います。アグリハジメ(有)では、農産物に工業製品並の個体識別を取り入れる試みをしています。これによって、ご購入していただいたお手元の商品が、いつどのようなプロセスで作られたか確認できます。また、パッケージの下部を通常は「帯」と呼ばれるもので中身を隠しますが、アグリハジメ(有)の商品では、裏側には「帯」がありません。店頭で、下部の中身を確認してからご購入していいただくことができるよう
に配慮してあります。これらのアイデアは、「安全・安心」への第1歩と考えた結果です。 本来、アグリハジメ(有)の業務は、天敵や、微生物を使い化学農薬の使用量を少しでも減らす技術(バイオコントロール技術)等を生産者の方にコンサルティングする会社です。生産者の悩みを全て理解しているわけではありませ んが、消費者と生産者の間のギャップの大きさは、肌で感じています。今、日本の農業は、大きく変化する時代に入っています。若い世代に希望を持ってもらえるように、これからの新しい時代にふさわしい様々な提案をしていきたいと思っています。

社名由来

アグリハジメの由来


社名「アグリハジメ」のアグリとは、Agri (接頭語:農という意味)。ハジメとは、漢字の「甫」です。
甫とは、田んぼになえを植えること、すなわち、新しく始めることを意味します。
新しい農業を始めることを社名にダブらせました。混沌として半年先が読めない時代ですが、
今までにない新しい農業を提案して、次の世代を担う若者達が希望のもてる社会になることができるように、
農業の世界から寄与できればと願っています。

田んぼ+なえ=甫

会社概要

会社概要
名    称アグリハジメ有限会社
代表取締役岩根 真
設 立 日平成15年2月
所 在 地神奈川県厚木市七沢1383番地7
電   話046-290-3886
F A X046-290-3889
資 本 金3000千円
決 算 期年1回 9月30日
取引銀行横浜銀行 厚木支店、みずほ銀行 厚木支店、厚木市農業協同組合 玉川支所

経営理念


1.食の生産に携わる責任と使命

「食」という人類の基本的営みに、農産物の生産販売という側面から携わる事の責任の重大さを真摯に受け止め、
安全で美味しい農産物の提供によって皆様の生活を豊にする為にお役に立てることを願っています。


2.「自然」と調和する農業を創ります

人類は「自然」から多くの恵みを受けている事に感謝し、「自然」への畏敬を忘れず、科学技術に傲った農業ではなく、自然界のメカニズムを積極的に応用し、「自然」と調和する農業の技術開発を目指します。


3.完全ではない事への対応

人類の業に完全はありえないという立場から、万が一に備え、リスクを最小限に抑える生産管理と、栽培履歴の充実を目指します。


4.若者が希望をもてる農業を創ります

未来を担う若者達が、働く喜びを農業に見いだし、外国産との競争にも勝てる安定した収入が得られる農業を育てます。

事業内容

(1) 栽培技術指導一般
(2) 原水、養液の分析、解析
(3) バイオロジカル・コントロール技術(天敵、微生物資材の利用による化学農薬を減らす技術)の指導
(4) 環境制御技術の提案と技術指導
(5) 養液リサイクルシステムの提案と技術指導
(6) 栽培技術の開発依頼業務
(7) 施設園芸スクールの運営
(8) 農産物販路拡大のサポート
(9) こだわり農産物の販売
(10) こだわり農産物加工品の販売
(11) 農産物&加工品等の商品開発
(12) マーケティング調査

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栽培技術に関するコンサルティングの事例

(その1) 長年原因が分からず、栽培後期に突然黄化し、商品にできず廃棄が繰り返されていた。(水耕栽培、葉菜)
原因追求の調査を、水質分析、病原菌、生育障害、システム異常など多方面から検討。調査の結果、井水中に含まれる物質であることが判明。この物質は天然由来であるが、国内では限られた地域にしか知られていない物質。この物質を除去できるシステムの提案を行った。

(その2) 夏になると、発芽後の生育が止まってしまったり、葉の形態が異常になるという現象が起きていた。障害が生育の初期に起こるため、生産量が非常に不安定になっていた。(水耕栽培、葉菜)
形態の詳しい分析を行ったところ、種子の段階で害虫に犯されていることが判明。一般的に全く知られていない害虫を発見。この害虫の防除方法を提案。

(その3) 一般的に病気になるような季節ではないのに、某病気がまん延し、防除を繰り返さなければならなかった(土耕、果菜)
温室の換気を制御しているシステムの異常を発見。不良パーツも交換し、システムを修正。

(その4) 天敵の定着ができず、害虫駆除のために、常に農薬散布に頼らざるを得なかった。(ロックウール栽培、果菜)
栽培システムに問題があり、天敵の世代交代を阻害していた。栽培システムの修正を提案。

(その5) 着果させるためのホルモン散布の為の人手が確保できない。(土耕、ミニトマト)
授粉昆虫の提案、指導。特に、夏期の高温期も使用できる技術を指導。

(その6) 天敵の定着ができず、害虫駆除のために、常に農薬散布に頼らざるを得なかった。(ロックウール栽培、果菜)
高次天敵を発見。高次天敵も含めた総括的な天敵防除の方法を提案。

(その7) 発芽不良。歩留まりが極端に悪くなっていた。(水耕栽培、葉菜)
発芽不良の種子の形態を調査したところ、腐敗していた。過剰な加湿が原因。適正湿度になるように加湿方法を提案。

(その8) 生育ムラによる収量減に悩まされていた。(土耕、根菜)
土壌分析により、土壌の物理的特性の不良を解明し、気相を増やすための土壌改良を提案。

(その9) 高い肥料代を安くしたい要望。(養液栽培)
安い単肥の提案。栽培作物に合った肥料設計をし、単肥による配合方法に変更した。

(その10) 化学農薬散布を止めたい要望。(水耕栽培、葉菜)
天敵等を使用して総合的に防除体系を見直した無農薬栽培を提案。